[まるで戦前?]山口県田布施町、内部告発者に露骨な報復人事とパワハラを実施中!(更新)

公務員といえば、身分が保障され、個人的な人権も一般企業よりも尊重されていると考えられがちだが、意外と地方の小規模自治体では、報復人事が行われている。

今月に入って話題になっているのが、山口県田布施町での内部告発者に露骨な報復人事とパワハラだ。

事の発端は、税務課のA職員が、2018年に固定資産税の計算ミスを発見し、過徴収していたことを上司に報告したが、何の対応もしなかっため、町議会議員にその事実を伝え、過徴収問題が公になったこと。

これに対し東町長は、A職員を他部署に移動させる報復人事を繰り返した。それは2年間で税務課→建設課→水道企業団→財政企画課町史編纂室という露骨な人事異動だ。

通常、配置転換を繰り返すのは、地方公務員は犯罪行為でもない起こさないと解雇できないため、嫌がらせの人事異動を頻繁に行い、精神的なダメージを与えて、依願退職を促すためである可能性が高い。

さらに内部告発のA職員を1人部署に異動させ、畳の部屋に孤立状態に置いておくのは、A職員が依願退職しないため、さらにパワハラを行っていると見られても仕方がない。

このような報復人事は、地方の小規模の町村には、比較的ありがちなことである。

その背景には小規模町村は、人間関係が濃厚であるため、町長選挙などで禍根を残すことが多い上、職員が同一著村内に居住しているため、選挙などでの対立に巻き込まれやすいという事情がある。

田布施町のA職員も町議会議員に固定資産剤の課税ミスを伝えてとのことなので、その議員と何らかの繋がりがある可能性が高いし、その議員は、町長と反目していた可能性がある。

ただ、それにしても田布施町は、課税ミスを30年以上にわたって行ってきたということだから、信じられない。A職員は、それを正そうとしたのだから、逆に保護されるべきだが、町長や町幹部は課税ミスを隠したかったのだろう。

直接被害を受けた町民そっちのけで、報復人事とパワハラをやっているようでは、この町の衰退は目に見えている。

アップデート:

町長は、その後、日本全国からのパワハラ悲願を受けて、職員の一人部屋勤務を撤回しました。

再訪をお待ちしています。

最終更新日

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Author: レイニー鈴木

アフター⑲研究所所長 新しい音楽やガジェット好きで管理社会を憂うオジサン。 特に裏道散策が大好き!ほかにもDTMなんかやってるAppleカルトです。